黒瀬川
〜その源流を求めて〜
呉市内で最も大きな川、黒瀬川。河口付近では、「広大川」の名で、また年配の方には
「広西大川」の名でも親しまれている。
かつては、水質汚染のため「お化けハゼ」などが住む川とされ、あまりいいイメージはなかった。
しかし、現在では、工業排水の排出基準が厳しくなり、家庭排水のたれ流しも減少したことから、
汚染された川のイメージは払拭された。
河川敷には住民グループにより花壇が作られているとの話を聞いたこともある。
この黒瀬川を河口から源流を求めて、徒歩で探検してみることにした。
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出発はいつもの新広駅から。午前6時35分頃にスタートした。残念ながら天気は曇り、回復を期待する。 【6:35 0歩 0km】 |
新広駅から約30分で川から海に出るところに到着。阿賀側は完全に海になっている。 【7:00 2,786歩 2.36km】 |
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さあ、源流に向かって出発。右に呉市のゴミ処理場と、左に阿賀の街並が見える。ちなみにここは本当は立入禁止。
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ゴミ処理場の少し上流側には、下水処理場。いわゆる迷惑施設が並ぶ。しかし共に生活に欠かせない重要な施設だ。住宅街から離れたここで稼動していた。 |
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河口から最初の橋は「下水道橋」だった。阿賀地区から上記の処理場に下水を送っている。
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近くの空き地には、捨て犬らしき犬が何匹も住み着いていた。
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黒瀬川河口に設置されている「抑制棚」。牡蠣の稚貝を育てるための施設だ。写真中央の眼鏡橋のような物はなんだろうか? |
河口から2番目の橋は、水道局の「水道橋」。水色に塗装されており、水道橋であることが分かりやすい。
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次の現れた3番目の橋は、新しく建設中の道路橋。これが完成すると、185号の渋滞が多少は緩和されるのだろうか。
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橋の工事はまだ仮設工事が中心のようで、本体橋脚などは見当たらない。
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第4番目の橋は、また水道局の水道橋。この橋には「広西大川水管橋」と記載されていた。 「広西大川」って、最近の若い人はほとんど言わない。命名者は年配の方だろうか |
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しばらく進むと、第5の橋「呉線の鉄道橋」に。川沿いの道は途切れている。
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少し遠回りをして、呉線を北側に渡ったところ。
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呉線から国道185号までの間は、狭い通路。
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第6橋にして、やっと人が歩いて渡れる国道185号の「広大橋」。上下線が独立した橋になっている。
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川沿いには横断歩道はないので、少し東の横断歩道を渡ることにした。 【7:35 5,313歩 4.5km】 |
広大橋を上流から見たところ。
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ひたすら舗装路を歩く。天気は曇りのままだ。
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川には堰が作られている。何のためのものなのかは 良く分からない。
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次の橋が見えてきた。
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第7橋目は、「日の出橋」。幅員が狭く、車で通るときは離合が難しい橋だ。
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続いて第8橋目の「常盤橋」。横路小学校のすぐ前にある橋だ。
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橋をすぎて川の左岸側をひたすら歩く。ちなみに川の「右岸」「左岸」とは、上流からみた位置を言う。
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「黒瀬川」の看板。やっぱり正式名称は、「黒瀬川」なのだろう。水道局が使っている「広西大川」とか、一般的によく使われる「広大川」は通称・俗称になるのだろう。 |
このあたりは、川面のそばを歩けるようになっていることに気がついた。
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さっそく階段で下りることにした。川面のそばの遊歩道?は、ジョギングする人などもいて、有効に活用されていた。
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水面の側を歩いてしばらくして、次の橋が見えてきた。2つの橋が並んであるようだ。
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第9,10橋は橋の下を歩いたので、名前を確認できなかった。地図等で調べると、「大広橋」となっていた。2橋とも同じ名前なのだろうか? |
次に見えてきた第11橋目の橋はかなり歴史を感じさせる橋だ。「真光寺橋」という名の橋だ。
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上流側から撮影した「真光寺橋」。橋の上流側には、橋脚を守るためのものだろうか、木造構造物が設置されている。
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ひたすら歩く。前方にはジョギングしているお姉さん。天候はなかなか回復しない・・・・。
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川面の遊歩道はここでおしまい。階段とかはないが、無理やり作ったようなスロープで道路まで上がれる。
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第12橋目「町田橋」。阿賀から郷原方面に行く場合にはあうじもよく通る橋で、交通量も結構多い。
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町田橋の上流側には大きな水道管が取り付けられていた。
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町田橋を過ぎると、未舗装の細い道を歩くことになる。道沿いには、黄色い花が咲いていた。花の名前も、自然のものなのか、誰かが植えたものなのかも分からない。 |
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黄色い花に続いては、アジサイの花も咲いていた。まだ5月下旬なので、こらからといった感じだ。
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この辺りは車のいない未舗装路でウォーキングには快適な道だ。
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橋を渡ると、東広島呉自動車道の工事の説明看板。何でこんな所にと思ったが、どうやらこの先の山の上でトンネルが2つ掘られているようだ。 |
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「町田せせらぎフラワー通り」地域の人々が河川敷に花を植えて世話をしている。
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秋にはコスモスが咲き誇る名物スポットになっている。この日は黄色い花が奇麗に咲いていた。前方には第14番目の橋「水道橋」が見えている。 |
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川には野鳥も多く見ることができた。バードウォッチングを楽しむ人も数人いた。鳥を撮影するのは難しく、何度か試みたがなかなか上手く撮れない。
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第15番目の橋、白糸の滝の入口の赤い吊橋が見えてきた。しかし何と、右岸側の道はこの直後に行き止まりになってしまった。仕方なく引き戻って橋を渡ることにした。
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だいぶ戻ってしまったが、気を取り直して歩き続ける。
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第15番目の橋「小滝橋」。白糸の滝の入口にある橋だ。白糸の滝にも行ってみたいが、今日はそんな時間はない。
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正面から撮影した「小滝橋」。雨上がりの新緑の中に、鮮やかな朱が美しい。ここから先は黒瀬川沿いに道はなく、少しはなれた石内の住宅街を歩くことになる。
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住宅街を抜けて発電所に到着。【9:06 14,068歩 11.95km】 新広駅から約2時間半で約12km歩行なので、時速4.8km。なかなか良いペースだ。
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発電所から下流をみたところ。第16番目の橋が見えているが、何の橋かは分からない。
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ここからは川沿いに道はないようなので、発電所の建物の横の階段を登ってみることにした。
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階段は古いがそれなりに手入れされているようで、快適に登って行ける。
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10分くらい階段を登っただろうか、田んぼと人家が現れた。
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浄水場の全景が確認できた。写真の左端の辺りを歩いて来た。
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さらに少し歩くと、375号に出てしまった。仕方ないので道路沿いに歩く。
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しばらく歩くと、歩道は階段で下って旧道を歩くことになる。
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迷いながらなんとか二級峡に到着。
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